新卒で正社員セラピストになった私が、2年で7店舗を経験して気づいたこと
(1).png)
現場から本社採用チームへ。一人のセラピストが歩んだキャリアのリアル
【この記事について】
本記事は、ラフィネグループに新卒で正社員として入社し、現在は新卒採用チームで活躍する冨谷さんへの対面インタビューをもとに作成しています。
- インタビュー実施場所:ラフィネ大手町店
- 最終更新日: 2026年3月10日
【今回お話を聞いた方】
冨谷さん
新卒でラフィネグループに正社員でセラピストとして入社。入社後2年間で7店舗を経験し、現在は本社の新卒採用チームに所属。現場経験とキャリアチェンジの両方を知る存在として、学生からの相談対応や説明会運営を担当している。
「新卒でセラピストの正社員って、実際どうなの?」
就活中にそう思ったことはありませんか。この記事では、新卒でラフィネグループに正社員として入社し、2年間で7店舗を経験したのち、現在は本社の新卒採用チームで活躍する冨谷さんのリアルな声をお届けします。
選考のこと、入社後の不安、現場でついた力、そして本社へのキャリアチェンジ。就活生が気になるポイントを、経験者の視点から語っていただきました。
なぜ新卒で正社員という働き方を選んだのか
セラピストの働き方は、業務委託や派遣など複数の形態があります。その中で冨谷さんが新卒時に正社員を選んだのには、明確な理由がありました。
「セラピストとして成長したいという気持ちはもちろんありましたが、将来的にはグループに関わる仕事にも挑戦してみたいという思いもありました。新卒で入社することで、キャリアの幅が広がると感じたんです。」
現場でスキルを磨くだけでなく、その先のキャリアにも挑戦できる。
新卒で正社員としてスタートすることは、将来の可能性を広げる選択でもあります。
選考は難しかった?新卒・正社員ならではの関門
「新卒で正社員だと選考も大変でしたか?」という質問をよく受けると、冨谷さんは話します。
「確かに一般企業と同様の選考ステップがあります。でも難しく構える必要はなかったです。自分がなぜセラピストになりたいのかを、素直に話せれば大丈夫でした。」
入社試験で問われること
入社試験には筆記テストもありますが、「専門的な知識が問われるものではなく、基本的な内容でした」とのこと。
事前に特別な準備をするより、セラピストという仕事に対する自分の気持ちを整理しておくことが大切です。選考で見られているのは知識量ではなく、仕事への姿勢と熱意です。
2年間で7店舗。その経験は何を生んだのか
入社から2年間で7店舗を経験したというのは、一見「大変そう」に聞こえるかもしれません。しかし冨谷さんは、その経験を「財産」と言い切ります。
「店舗ごとにお客様の層も雰囲気も違うんです。最初は戸惑いもありましたが、それが逆に良かった。柔軟に対応する力と、どんな現場でも通用する技術が自然と身につきました。」
異なる環境に身を置き続けたことで、「一人ひとりに合わせた接客と提案」を体に覚えさせることができた。それが今の仕事にも直結しているといいます。
セラピストとして一番身についたこと
「一人ひとりに合わせた接客と提案を心がけたことで、観察力と傾聴力が鍛えられました。お客様の体の状態だけでなく、その日の気持ちや疲れ方まで読み取ろうとすることが習慣になりました。」
技術職ではありながら、その根幹にあるのは「人を見る力」。セラピストとして培ったスキルは、仕事にとどまらず生き方そのものに影響を与えていたようです。
忘れられない、あの瞬間
現場で印象に残っている出来事を聞くと、少し表情が柔らかくなりました。
「定期的にいらしていたお客様が、久しぶりに来店されたとき、『やっぱりここが一番』と言ってくださったことがあって。指名してくれているお客様が、わざわざ戻ってきてくれた。そのときの嬉しさは今でも覚えています。」
お客様の「またあなたに」という言葉が、どれほど大きな力になるか。現場での経験を積み重ねた人にしか語れないエピソードです。
現場から本社へ。異動のきっかけと準備
入社から2年が経ち、冨谷さんは現場から本社の新卒採用チームへ異動することになります。そのきっかけは何だったのでしょうか。
「現場での経験を、次の方々にも活かしてほしいという気持ちが強くなっていました。採用の仕事に興味を持つようになったのも、そういう思いからです。」
セラピストから本社スタッフへ。異動前にしたこと
異動前には、現場での気づきや学びをノートにまとめたり、採用の流れを自分なりに調べたりと、準備を怠りませんでした。
「準備といっても大げさなことじゃなくて。自分がどんな人に来てほしいか、どんな言葉なら伝わるかを、ずっと考えていた感じです。」
正社員だからこそ、こうしたキャリアチェンジの道が開かれています。
今、採用チームで何をしているのか
現在の仕事内容を聞くと、イキイキと話してくれました。
「会社説明会の運営や、新卒の学生さんとの面談が中心です。就活中の方の不安を聞いて、実体験をもとに一つひとつ答えていくのが自分の役割だと思っています。」
新卒から多く寄せられる不安とは
「未経験でもちゃんと技術は身につくのか、続けていけるのかどうか。その2つが圧倒的に多いですね。」
その不安に対して、冨谷さんはどう応えているのでしょうか。
「自分の経験をそのまま話しています。私も最初は何もわからなかった。でも段階的に学べる仕組みがあって、気づいたら現場で戦力になっていた。それを正直に伝えるだけです。」
経験者の言葉が持つ力は、どんな言葉よりも強いものです。
手に職がつくということ。正社員のセラピストの将来性
「セラピスト 正社員」で検索する方の多くが気にしているのが、将来性ではないでしょうか。
セラピストは技術職であり、専門スキルが身につきます。ラフィネグループでは、入社後に体系的な研修カリキュラムが用意されており、未経験者でも段階的に技術を習得できる仕組みが整っています。技術チェックやランクアップ試験など、成長の節目が可視化されているため、自分の上達を実感しながら働けます。
AI時代でも求められる、”手に職”の価値
人の身体に触れ、その日の状態に合わせて圧や手技を変える施術は、完全に機械化しにくい分野です。AI時代においても、人の手によるケアの価値は今後も求められ続けると考えられます。
正社員だからこそ広がるキャリアの選択肢
ラフィネグループでは、現場セラピストとしてキャリアを積むだけでなく、冨谷さんのように本社スタッフとして活躍する道もあります。正社員だからこそ広がるキャリアの選択肢は、長く働き続けるための大きな安心感になるはずです。
今後の目標と、セラピストを目指す人へのメッセージ
最後に、今後どのように成長していきたいかを聞きました。
「現場とオフィスの橋渡しができる人材になりたいです。現場の声を採用に活かして、入社した人が長く、楽しく働ける環境をつくっていきたいと思っています。」
まとめ|「正社員でセラピスト」という選択肢を、もっとフラットに考えてみる
正社員でセラピストと聞くと、「体力が心配」「続けられるか」「将来性は?」と不安が先に来る方も多いかもしれません。
でも冨谷さんのキャリアを見ていると、正社員という選択肢は「安定」だけでなく、「成長できる環境」「次のキャリアへの土台」という意味を持っていることがわかります。
新卒でセラピストの正社員を目指すことは、遠回りではありません。むしろ、しっかりとした基盤の上にキャリアを積み上げるための、確かな一歩です。
まずは話を聞きに来てください。それだけで、見えてくるものがあります。

.png)
.png)