セラピストとはどんな職業?仕事内容や働き方を紹介
CMや広告でも見かけることが増えてきている「セラピスト」という言葉。セラピストを目指す人も増加し、次の就職先として考えている方も多いのではないでしょうか。
とはいえ、セラピストという言葉は知っていてもどういった働き方なのか、何をしているのか分からないという方もまだまだいるでしょう。そこで今回は、セラピストの仕事内容についてご紹介します。
■セラピストとは?
セラピストとは、体や心に不調を抱えている人に対し、専門的な知識や技術を用いて癒やしたり治療をしたりする職業のこと。語源となっている「セラピー」という言葉に「薬や手術などによらない心理療法や物理療法」という意味があることから、療法士と呼ばれることもあります。
提供する施術については、心に向き合う心理分野のものと、リフレクソロジーやオイルトリートメントといったリラクゼーション分野のもの、作業療法や理学療法、あん摩マッサージといった医療分野のものとに大きく分かれています。
上記には国家資格が必要なものとそうではないものがあり、業種によっては資格を持っていなければ職に就けないこともあるので注意したいところ。もし“セラピスト”を目指しているのであれば、自分の目標としている職業について資格取得が必須かどうかを確認しておきましょう。
■セラピストにはいくつか種類がある
先ほどお伝えした通り、セラピストにはいくつか種類があります。
◇リラクゼーション業としてのセラピスト
- リフレクソロジスト
- アロマセラピスト
- ヘッドセラピスト
- タラソテラピスト
上記のような職業がリラクゼーション業としてのセラピストに該当します。
リラクゼーション業とは、日本標準産業分類によって「手技を用いて心身の緊張を弛緩させるための施術を行う事業所」と定義されている業界で、お客様に手技や技術によって癒やしを提供する業種のことを指します。
◇メンタル系のセラピスト
- 公認心理士
- 臨床心理士
- 心理カウンセラー
- 産業カウンセラー
メンタル系のセラピストというのは、上で挙げられたような職業のこと。公認心理士は国家資格であるのに対し、臨床心理士や心理カウンセラー、産業カウンセラーなどは民間資格になっており異なる点はありますが、どの職業も、相談者の心のケアをすると共に、問題解決のためのアドバイスを行い、心理的な負担を軽減させることを目的としています。
◇国家資格保有の医療系セラピスト
- 柔道整復師
- 鍼灸師(はり師・灸師)
- あん摩マッサージ指圧師
- 理学療法士
- 作業療法士
上記のようなセラピストは、主に病院や介護施設などで治療を行います。国家資格が必須となるので、資格を保有していない場合は基本的に働くことができません。
どのセラピストも専門的な知識や技術を習得する必要がありますが、国家資格が必須のセラピストになるためには、大学や短大、専門学校でより深く学ぶことが求められます。
■リラクゼーション業としてのセラピストを目指すなら業界1位のラフィネへ
全国に約500店舗を展開している「ラフィネ」。オールハンドで全身を癒やすメニューを提供しており、リラクゼーション業界で1位を誇っています。
業界1位というとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、ラフィネはリラクゼーション業界未経験でもOK。現在約90%の方が未経験から入社しており、充実した研修を受けることで一生使えるスキルを基礎から学べるので、自信を持って実務に入ることが可能です。
また、7つの職位の段階を条件や試験をクリアすることでランクアップしていける、努力が正しく評価される環境です。興味・関心に合わせてボディケア、フットケア、アロマトリートメント、ヘッドセラピーなど様々な技術を学ぶことができ、ブランド変更など多様なキャリアに挑戦することができます。また、職位に応じて収入はアップしていくため、やりがいを持ってキャリアを築いていけるでしょう。
リラクゼーション業としてのセラピストを目指すなら、ラフィネでのキャリアをぜひ検討してみてくださいね。