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セラピストになるには?必要な資格や目指す方法を紹介

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セラピストになるには?必要な資格や目指す方法を紹介

働く先として「セラピスト」を考えているものの、どうすればセラピストへの道がひらけるのか悩んでしまっている方もいるのではないでしょうか。そこで今回は、セラピストになるのに必要な資格や目指す方法についてお伝えします。


■セラピストとは


セラピストというのは、「セラピー(Therapy)」を語源としており、専門的な知識や技術にもとづき、心や身体の症状を癒やす職業、その職業に就く人のことを指しています。


■セラピストになるには


セラピストになるには、いくつかの方法があります。


◇新卒でセラピストとして働ける会社に入社する


一つは、新卒でセラピストとして働ける会社に入社すること。ただし、業種によっては資格を取らなくてはいけないものとそうではないものに分かれるため、希望の“セラピスト”がどちらに当てはまるのか要チェックです。


国家資格が必要な職種の場合は、指定の養成学校や大学を卒業し、国家試験に合格する必要があります。


民間資格の場合は、大学や短大、専門学校に通って学び、資格試験を受けて取得するのが一般的です。ただし、短期で取得できる資格であれば、通信講座や短期間のスクールに通う方法もあります。


ほか、中には「未経験でもOK」としている会社も。入社後の研修で一通りの知識や技術を学べる場所もあるので、募集要項をしっかりと読み込むことをおすすめします。


◇転職する


新卒ではなくとも、転職という形でセラピストへの道を進む方法もあります。セラピストはお客様と関わる業務が基本のため、接客業での経験がある方はこれまでの経験を生かしやすいでしょう。


転職にあたり、必要な資格を取得してから転職する方もいます。働きたい職種や企業がどんな人材を求めているかを知り、そのための準備を進めていくのが一番といえます。


■セラピストの種類


セラピストと一口に言ってもいくつかの種類があります。どのようなものがあるのかを把握した上で、自分が目指す先がどこにあるのかを明確にしておくといいでしょう。


◇リラクゼーション分野


リラクゼーション分野のセラピストとは、リフレクソロジストやアロマセラピスト、タラソテラピストなどのことを指します。


具体的には、リフレクソロジストは手指の動きで足の裏などの反射区を刺激する反射療法を、アロマセラピストは植物から抽出した香り成分のある精油を使った施術を、タラソテラピストは「海水入浴療法」「海藻療法」「海泥療法」といった海水や海藻、海泥などを使った海洋療法を行います。


  • リラクゼーションセラピスト
  • ヘッドスパセラピスト
  • アロマボディケアセラピスト
  • アロマオイルセラピスト

◇メンタル分野


メンタル分野のセラピストは、公認心理師や臨床心理士などがそれにあたります。どちらの職業も、カウンセリングや心理テストなどを通して相談者の抱える問題を分析し、問題解決への助言や指導を行うことが主な仕事内容です。


公認心理士が国内で唯一の心理系の国家資格なのに対し、臨床心理士は日本臨床心理士資格認定協会が認定する民間資格であることが異なる点と言えるでしょう。


  • 心理セラピスト
  • 臨床心理士
  • 公認心理士
  • セラピスト(心理職)
  • カウンセラー

◇医療分野


医療分野のセラピストとしては、作業療法士、理学療法士、柔道整復師、あん摩マッサージ指圧師などが挙げられます。これらは国家資格を得た人でないと名乗ることができません。「医療行為」にあたるため、主に医療機関や介護施設で働いています。


  • カイロプラクター
  • 作業療法士
  • 理学療法士
  • 言語聴覚士
  • 整体師
  • 鍼師・灸師
  • あん摩マッサージ指圧師
  • 柔道整復師

■セラピストが働くリラクゼーション業界とは


リラクゼーション業とは、日本標準産業分類によって「手技を用いて心身の緊張を弛緩させるための施術を行う事業所」と定義されている業種のこと。技術によって癒やしを提供する仕事のことを指しています。


ただし、先ほどもお伝えした通り、あん摩マッサージ指圧、はり、灸や非免許制の温熱療法、電機療法といった医療類似行為に規定されているものは免許制。分類の中でも「医療類似行為を業とするものがその業務を行う事業所は、療術業に分類される」と定められています。そのため、リラクゼーション業には独自の基準が設けられています。


また、以前は美容系産業において理容業・美容業の2業種が国の日本標準産業分類に登録されていましたが、エステティック業に続き、2014年4月よりリラクゼーション業が新設され、総務省から認可を受けました。


■怪しい「セラピスト」の募集には注意して


セラピストといっても、しっかりとした会社から怪しげなところまでさまざま。セラピストとしてのキャリアを積むためには、会社選びも重要な要素です。運営会社やお客様の口コミなどを確認してから働く先を選ぶようにすると安心でしょう。


■リラクゼーション業界でキャリアを積むならラフィネへ


全国に約500店舗を展開している「ラフィネ」。オールハンドで全身を癒やすメニューを提供しており、リラクゼーション業界で1位を誇っています。


業界1位というとハードルが高く感じてしまうかもしれませんが、ラフィネはリラクゼーション業界未経験でもOK。現在約90%の方が未経験から入社しており、充実した研修を受けることで一生使えるスキルを基礎から学べるので、自信を持って実務に入ることが可能です。


また、7つの職位の段階を条件や試験をクリアすることでランクアップしていける、努力が正しく評価される環境です。興味・関心に合わせてボディケア、フットケア、アロマトリートメント、ヘッドセラピーなど様々な技術を学ぶことができ、ブランド変更など多様なキャリアに挑戦することができます。また、職位に応じて収入はアップしていくため、やりがいを持ってキャリアを築いていけるでしょう。

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