ラフィネのセラピストに興味があるけれど、未経験でも本当に大丈夫? ネットで「ラフィネの研修はきつい」って見たけど、実際はどうなの?
【この記事について】
本記事は、2026年2月22日にラフィネ大井町店で実施した、冨谷さんへのインタビュー取材をもとに作成しています。
研修がきついという噂を聞くと、「初日からいきなり厳しいマッサージの練習をさせられるのではないか」と想像してしまう方もいらっしゃるかもしれません。
どうかご安心ください。ラフィネの研修は、未経験の方が一つひとつ階段を登っていけるよう、非常に丁寧なカリキュラムが組まれています。
研修がスタートして最初の3日間は、技術の練習を一切行いません。まずはラフィネのセラピストとして土台となる接客の練習から始まります。
具体的には、みんなで接客7大用語の正しい発声練習をしたり、お客様がご来店されてからお帰りになるまでの一連の流れを学んだりします。実際の店舗で使われているパソコンのシステムを使って受付の練習をしたり、お客様へのカウンセリング、そしてお身体の具合に合わせた最適なコース提案のやり方などを、同期の仲間たちとロールプレイング形式で練習していきます。
ただ座って講義を聞くのではなく、実際の店舗スペースをイメージしながら身体を動かして練習していくため、将来自分がセラピストになってイキイキと仕事をしているイメージがとても湧きやすくなります。
この最初の3日間で、接客への不安がスッと消え、同期との絆も深まっていきました。
接客の基礎をしっかりと身につけた後は、いよいよ本格的な技術研修に入ります。
私の場合は、まず筋肉に直接圧をかけてほぐしていくボディケアの技術から始まり、次にクリームを使って筋肉を押し流していくリフレクソロジーの手技を学んでいきました。
ここで私は、未経験ならではの大きな壁にぶつかりました。
マッサージの練習は、一番基礎となる圧づくり(筋肉を押していく基本の手の形)から始まります。しかし、私は立ち指といって少し指の関節が硬い体質でした。そのため、親指がうまく前に出づらく、無理に押そうとすると自分の指が痛くなりやすかったのです。
さらに、立ち指の人は筋肉に触れる面積が狭くなってしまうため、親指の先だけでピンポイントに筋肉を押してしまい、お客様に対して割と強い力が入ってしまうという特徴もありました。
これを克服し、お客様にとって心地よい、安全で正しい圧づくりを習得するための練習は本当に大変でした。自分の身体のクセを直し、新しい動きを覚え込ませる過程は、正直に言って「研修がきつい」と感じた瞬間でもありました。
指の使い方に悩み、「私にはセラピストは向いていないのかもしれない」と不安になった時期もありました。それでも私が研修を諦めずに乗り越えられたのは、周りで支えてくれた同期の仲間たちと、先生の存在があったからです。
私の他にも、指が反ってしまう立ち指の同期がいました。同期と一緒に、お互いの身体を貸し合いながら居残り練習をしたことは忘れられません。「今の圧はちょっと強くて痛かったよ」「今のはすごくちょうど良くて気持ちよかった!」と、お客様目線で素直なフィードバックをし合うことで、少しずつ正しい感覚を掴んでいくことができました。
私が未経験で入ったため、立ち位置や体重の乗せ方、姿勢などが分からない時も、先生が直接私の身体を持って丁寧に姿勢を直してくださいました。言葉だけでなく、身体で正しい形を教えてもらえるので、未経験でも非常にわかりやすく技術を吸収することができました。
ある日、接客と技術を合わせた一連の流れがどうしてもスムーズにできず、不安に押しつぶされそうになって先生に相談に行ったことがあります。なんでも完璧にこなす憧れの先生でしたが、「私も最初は未経験からのスタートだったから、不安がいっぱいだったし、できないこともたくさんあったよ」と笑顔でアドバイスをしてくださいました。その言葉にどれだけ救われたかわかりません。もう少しだけ頑張ってみよう、と再び前を向くことができたのです。
新卒で入った4月の研修だったこともあり、年齢が近い仲間が多かったのも幸いでした。年齢や経歴が違っても、みんな「プロのセラピストになりたい」という同じ目標を持った同志です。技術面で悩んでいる時にはみんなが声をかけてくれ、研修が終わった後も一緒に練習したり、先生のところに質問に行ったり。この素晴らしい仲間たちがいたからこそ、辛いことも一緒に乗り越えられたと確信しています。
練習を積み重ねていくうちに、少しずつセラピストに近づいているという実感が湧いてきます。しかし、現場に出るためには厳しいテストに合格しなければなりません。
テストにはいくつか種類があります。技術を一通り覚えた後の中間テスト、そしてその種目の最終テストです。さらに、最初の受け入れからお会計、お見送りまでのすべての接客と施術を通しで行うロールプレイングテストもあります。
中でも一番の難関であり、私が最も緊張したのが先生による圧チェックです。これは、先生の身体に実際に施術を行い、しっかり正しい圧が入っているか、心地よい施術ができているかをプロの肌で直接審査してもらうテストです。
研修生同士で練習する時とは全く違う緊張感が漂いますが、その先生の圧チェックで実際にデビューできるかどうかが決まるため、今まで学んで身につけたことをすべて出し切れるように無我夢中で頑張りました。
未経験からの挑戦で、心が折れそうになる大変な場面も多かったですが、最終的には全種目で無事に合格することができました。自分の番号や名前が呼ばれ、合格を聞いた瞬間のホッとした安心感と、「いよいよこれから現場にデビューして、セラピストとしてお客様を癒やすことができるんだ!」という胸の高鳴りとワクワク感は、一生忘れることのない大切な思い出です。
研修を無事に卒業し、現場に実際に配属されてからの日々は、驚きと喜びの連続でした。
最初は緊張してお客様の前に立っていましたが、研修で徹底的に叩き込んだ接客と技術の基本があったおかげで、すぐにお客様から「すごく気持ちよかった、ありがとう」「次もあなたにお願いしたい」と直接褒めていただいたり、ご指名をいただけるようになりました。
あの時、妥協せずに正しい圧づくりを指導してくれた先生や、遅くまで一緒に練習してくれた同期がいなければ、現場でこんなに早くお客様に喜んでいただくことはできなかったはずです。
もし今、「ラフィネの研修はきついですか?」と聞かれたら、私は隠すことなく「はい、簡単ではありません」と答えます。
しかし、その厳しい環境を乗り越えることで、自分の手で誰かを癒やすことができる本物の技術と、現場に出た後に決して揺らぐことのない大きな自信を手に入れることができます。苦労した分だけ、お客様からの「ありがとう」という言葉が何倍にもなって心に響くようになるのです。
未経験だけど、新しい世界に挑戦してみたい。 誰かを笑顔にする、一生モノの技術を身につけたい。
もし、あなたの中にそんな思いが少しでもあるのなら、不安を恐れずにぜひ一歩を踏み出してみませんか?私たちラフィネグループの研修センターには、あなたのその純粋な気持ちと挑戦を、全力で受け止め、一流のセラピストへと育て上げる万全の環境とサポートが整っています。
このコラムを読んで、少しでもラフィネのセラピストという働き方に興味を持っていただけた方は、ぜひ説明会の予約をしてみてください。まずは話を聞きに来るだけでも大歓迎です。
皆さんのご応募を心よりお待ちしております。